■ 魅力溢れる国泰寺中学校! 校長 濱村龍彦
本校は、広島110万都市の真ん中に位置し、袋町・本川・千田・竹屋の四小学校区からなる都市型の中学校です。昭和24年に幟町中学校から分離開校し、全国のモデルとして現北校舎が地下1階地上3階建ての鉄筋コンクリートで建築され、現在に至っており、校舎は積み重ねた年月によるいたみはありますが、どっしりとした風格は今でも健在です。
本校は開学間もなく、戦後の生徒激増期の中にあって、そのモダンな校舎と独自性豊かな教育活動により、絶大な人気を博し、ピーク時には、生徒数3,000人を数える超マンモス校という時代がありました。
当時の学校周辺は、原爆による被害で瓦礫が散乱している状況であり、校地の整備をはじめ、グランドや植樹も、何もかも手作りで、生徒と教職員が力を合わせて、土や資材を運んで現在の基礎を築いてこられました。
こうした国泰寺中学校は、同窓生(卒業生)や在職した教職員の数は全国でも有数であり、世界各国、全国各地において活躍をされており、在校生や在職教職員の道標ともなり、勇気をいただいています。
本校の校訓「実行の人」は、国泰寺中学校創立と同時に、同年5月に旧広島県立第一中学校の制帽と帽章、紫の校旗、質実剛健の輝かしい伝統を受け継ぎ、そして校訓「実行の人」が定められました。現在もこの校訓のもとに、何事にも果敢にチャレンジしていく、行動的で、実践的な生徒の育成に励んでいます。
輝かしい伝統と実績を誇る国泰寺中学校は、これからも政令指定都市広島の中心地の学校として、重要な役割を果たさなくてはなりません。そのためには、在籍する生徒・教職員・保護者が一致団結して、心を一つにして国泰寺中学校の学力の向上に努めてまいる所存です。さらには、地域や教育関係機関との連携を密にし、新たな国泰寺中学校の創造を推進していくことが必要となっています。